漢方薬の基礎知識

8月 27

医療用の漢方薬の登場などにより、漢方薬が注目されてきています。以前よりも身近になった漢方薬について、基礎的なことをまとめてみたいと思います。
漢方薬というのは、生薬を組み合わせてつくられたものです。生薬と漢方薬とを混同してしまう場合も多いようですが、生薬というのは薬効のある植物・動物由来の薬の総称で、漢方薬というのはその生薬を用いてつくられる漢方医学の薬のことをいいます。
また、漢方薬というと中国のものというイメージがあると思いますが、現在の日本で漢方薬と呼ばれるものは、実は日本で独自に発展させた漢方医学に基づくものです。古い時代に大陸から伝わった漢方の知識が、鎖国の時代を経て日本独自の学問を確立させたのだそうです。